くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

今日の午後1時より、くにびきメッセ国際会議場にて、「親鸞聖人750回大遠忌松江組(そ)お待ち受け法要」がお勤めされました。
私は、写真・動画の撮影など、記録スタッフとして参加しました。

松江組お待ち受け法要について

組における法要行事

浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、全国を31の教区(都道府県に相当します)、533の組(市町村に相当します)に分け、全国約10,300ヶ寺はいずれかの教区・組に所属しています。(沖縄県は、沖縄県宗務特別区と呼んでいます)
2011(平成23)年4月にお迎えする親鸞聖人750回大遠忌法要の気運を盛りあげるとともに、<新たな門信徒の誕生>や<寺院や組活動に従来ご縁のなかった方々の参画>をめざし、全ての「組」において、それぞれの地域性や特色を考慮した法要行事が修行・開催されることを目標としています。
お待ち受け法要行事|親鸞聖人750回大遠忌|西本願寺

順光寺が所属する松江組(そ)は、松江市、安来市、奥出雲町、海士町、西ノ島町、隠岐の島町を区域としており、18の寺院があります。
本山が掲げている上記目標のため、今日、「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」が修行されました。

昨年度から、組の会議など法要に向けての協議が行われ、組長さんをはじめ実行委員会の皆さん、ご住職・寺族の皆さん、ご門徒の皆さんの手によって、準備が進められてきました。

当日の事前準備

午前9時より、スタッフの皆さんで、会場準備。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

くにびきメッセの正面には、仏旗が翻ります。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

会場には、500席を用意。
松江組内のご門徒さんや一般の方、本当に多くの方々にご参加いただきました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

第1部 法要

午後1時、開会。
松江組仏教婦人会会長より開式のことば。喚鐘とともに、ご法中の入堂。献花・献香と続きます。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

献花・献香は、子どもたちを筆頭に、各お寺のご門徒さんの手によって行われました。
(写真手前の男の子は、順光寺仏教壮年会会長のお孫さん)

続いて、お勤め。
法中は、組内寺院のご住職さま方。順光寺の住職も出勤しました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

お勤めの後、松江組長より挨拶。
ご門主がお示しくださった御消息、そして教章(私の歩む道)を、毎日の日暮しの中で、私たち一人一人がしっかりと受け継いでいくことの大切さを述べられました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

来賓紹介、真宗宗歌と続き、第1部が終了。

第2部 記念講演

第2部は、外松太恵子先生による記念講演。
講題は、「慕情 私の親鸞さま」~おもわれて おもわれて~

外松先生は、北九州市教育委員会のカウンセラーとして勤務され、様々な行政の委員会や教育機関で青少年問題に取り組んでおられた方。
ご自身の青少年カウンセラーとしてのご経験を元に、お話をしてくださいました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

私も、外松先生の優しい語り口に引き込まれていました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

(写真の掲載については、外松先生ご本人から事前にご了承をいただいています。)

熱心に、外松先生のお話を聞くご参加の皆さん。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

1時間の講演時間は、あっという間に過ぎていきました。

第3部 二胡による仏教讃歌

続いて第3部は、二胡奏者であり、医学博士でもある姜暁艶(ジャン ショウイェン)さんによる仏教讃歌の二胡演奏。
姜さんは、本願寺派の寺院を中心にお寺での講演やコンサートでもご活躍されています。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

シンセサイザーの音をバックに、ニ胡の素敵な音色が響きました。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

中国大連市生まれの姜さん。
中国語読みの正信偈を拝読してくださるなど、合間のトークも大好評でした。

(写真の掲載については、姜さんご本人から事前にご了承をいただいています。)

二胡とコーラスのコラボレーション

今回の法要を締めくくるのは、二胡演奏とコーラスのコラボ。
姜さんの二胡演奏と一緒に、松江組のご門徒・寺族を中心としたコーラスグループが「親鸞さま」「念仏」を合唱。

くにびきメッセ国際会議場にて「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」

ご参加の皆さんも一緒に合唱。会場が一体となり、国際会議場に仏教讃歌が響いたのでした。

お待ち受け法要閉会

松江組門徒推進員代表より閉式のことばの後、恩徳讃。
「親鸞聖人750回大遠忌松江組お待ち受け法要」が無事閉会しました。

実行委員会の皆さん、ご住職・寺族の皆さん、ご門徒の皆さん、全員の力で作り上げた法要でした。

組長さんが一貫して述べておられた、
「門信徒・僧侶総参加で、全員で作り上げる法要にしたい」
という思いが、この法要に携わった方々全員に伝わったのではないかと思います。

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この記事を書いた人

豅 純吾(ながたに じゅんご)

豅 純吾(ながたに じゅんご)

浄土真宗本願寺派 順光寺 住職(宗教法人代表役員)。
Webデザイナー・グラフィックデザイナー・カメラマンとしても活動(個人の公式サイト
地元・松江の観光振興にも携わっており、チーム水燈路運営委員会で広報を担当。