被災地にいない私たちに、今できること

改めて、この度の東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
また、亡くなられた方々に対し衷心よりお悔やみ申しあげます。

今の段階での所感をざっとまとめてみました。(あくまで個人的見解です)

  • 被災地にいない私たちに、今求められているのは、淡々と自分たちの現場・立場でできることに注力することです。慌てず騒がず、そして惑わされず。それが現地の方への貢献となることもあります。(働いたり買い物をして経済を回すことも、立派な社会貢献です)
  • SNSを使った情報の拡散も大事ですが、必ず情報元のご確認を。誰でも簡単に情報を発信できるのがSNSの強みですが、不用意な拡散は情報の混乱を招く可能性もあります。
  • 「何かしたい」というお気持ちもわかりますが、今の段階で物資や人的な援助を行うことは、現場の混乱や負担を増すことにも繋がります。災害が発生したすぐの段階では、災害対策の専門家の手に任せることが肝要です。「何もしない」という選択肢もあります。災害時には、善意が混乱を招く可能性があることを忘れないでください。(参考サイト:[NS] 災害時、あなたの善意で、人が死ぬ
  • まずは公的機関が募集している義援金を送ることなど考えてみませんか。今は現地に受け入れる態勢ができていなくても、お金ならかさばりませんし、プールしておくことも可能ですから。これから復興に向けて、資金的支援が必要となると考えられます。義援金を送ることも、今、私たちにできる有効な支援の一つだと思います。
  • 但し、義援金を装った詐欺も横行する可能性があります。必ず募集している元のサイトをご確認ください。
  • チェーンメールで誤情報が流れているケースもあるようです。トラフィックを増大させないためにも転送を控えるようにしましょう。(参考:東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメールなどへの注意について | お客さまへのお知らせ等 | NTT東日本)

 

災害の復興は、組織的に、そして計画的に行なっていく必要があります。私も含めて「思い」だけが先行しがちな状況です。今はとにかく冷静に。

 

義援金に関する情報・リンク

関連リンク

地震情報については、こちらのサイトもご参考ください。

 

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この記事を書いた人

豅 純吾(ながたに じゅんご)

豅 純吾(ながたに じゅんご)

浄土真宗本願寺派 順光寺 住職(宗教法人代表役員)。
Webデザイナー・グラフィックデザイナー・カメラマンとしても活動(個人の公式サイト
地元・松江の観光振興にも携わっており、チーム水燈路運営委員会で広報を担当。